株式会社リンクウィズの起業のきっかけ(社長インタビュー)

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福岡を拠点に入院セットを提供する株式会社リンクウィズ。

起業のきっかけや、どういったことを意識した経営をしているのか、社長の遠井にインタビューをしました。

プロフィール

株式会社リンクウィズ 代表取締役社長
遠井 雄大

入院セット大手に新卒で入社し、退職後に2017年に株式会社リンクウィズを立ち上げる。
九州圏内に本社を置く入院セットの会社はリンクウィズが初。
現在、福岡市内での入院セット採用施設数は業界ナンバーワンのシェアを誇っている。

写真は今宿にあるシェアオフィス SALTにて撮影。

リンクウィズの成長が入院セット業界をより成長させる

ーリンクウィズを創業したきっかけを教えてください。

もともと新卒で入院セットの大手に入社し、会社員として働いていました。
入社後は主に新規の案件を担当し、会社の規模拡大に伴い西へ西へと転勤を続けて最終勤務地が福岡で会社を立ち上げた理由のうちのひとつですね。

もうひとつは、退職後に会社員時代にお世話になった病院・施設の方々とお会いして食事をする機会が割とあったんですね。
その際に「入院セットの営業に向いているからまたこの業界に戻ったらいいのに」と助言を頂いたり、福岡で働いていた時の取引先の方々に背中を押されたことです。
「会社を作ってもう一度一緒に仕事をしてみないか」とお誘いを頂きました。
お誘いを頂いた時は不安も大きかったですが、この仕事自体は自分でも向いているし好きだと思っていたので、「もう一度この業界に戻って頑張ってみよう」と強く思いました。

ー最初からこの業態での独立を考えていた訳ではなかったということでしょうか?

そうですね。学生時代から漠然と将来的には独立したいということは考えていましたが、必ずしも会社員時代にやっていたことで独立しようとは考えていませんでした。
むしろ独立したいと思っていたことも忘れかけていましたね。
人生どこでどうなるか本当に分からないものだと思っています(笑)

ただひとつ、会社員時代に仕事に打ち込んでいたのは良かったなと思っています。
そうでなければ先ほど話をしたようなアドバイスやお誘いを受けることも無かったと思うので。
会社員時代と変わらず仕事はコツコツと頑張ろうと常に考えています。

ーそのような状況の中で少しずつリンクウィズのサービスを採用する病院・施設が増えてきている訳ですがどう思っていますか?

それはとても嬉しいことです。
やはり愚直にコツコツと仕事をしてきた良かったなと。
真面目に取り組んでいる姿勢は評価して頂いているなと感じています。

一件ずつの病院・施設に深い思い入れを持って仕事をしています。
それは私だけではなくて会社のメンバー全員がそう思っていると思いますね。

より現場に寄り添った運用方法を追求して

ー入院セットの業界の中でリンクウィズは後発だと思うのですが、それでも選ばれている理由はどこにあるのでしょうか?

この記事は競合他社の皆さんも読んでいらっしゃるので、あまり話したくないんですが…(笑)
そうですね、やはり品質という点はとても大切にしています。品質というと漠然としていますが。

提案の中身から始まり、導入までの流れの具体性、導入前後のフォローアップの隅々まで細心の注意を払っています。
リンクウィズはどちらかとういうと、比較検討の為に後から呼ばれることが多いんですね。
その点は仕方がないと思っています。
どうしてもネームバリューという点ではまだ他社に劣りますから。

けれど、実際に打ち合わせをした後によく言われるのは「リンクウィズさんに話を聞いて、ようやくイメージできた!」とか「そこを聞きたかったんだよ!」と言われることが多いですね。
それだけ入院セットという言葉が先走ってしまって、内実その中身について的確に話ができる人材が不足している業界なのかなと感じています。

ー他社との大きな違いを教えてください。

他社との圧倒的な違いは、サービスの利用率です。
リンクウィズの入院セットを採用している病院で、入院セットを利用する患者さんの割合は、入院患者さん全体の80%を下回ることがありません。
これは驚異的な数字だと言って差し支えない事実かと思います。
それだけ病院の職員さんだけでなく、患者さんやその家族の方々にも支持されているということの証明だと考えています。
高利用率での運用を実現できると病院のスタッフさんたちの業務効率も格段に上がります。
利用率が低いと誰が入院セットを使っている・使っていないの確認をするところから始めないといけないので、業務効率がかえって落ちることになりかねません。

また、クレーム率の低さもリンクウィズの特徴です。
リンクウィズでは利用者さんからのクレームは病院の職員さんの不満度に比例すると考えています。
我々が病院と良好な関係を築き満足度の高い運用を実現すると巡り巡って患者さんの満足度向上に深く結びつくという考え方です。
クレーム率の低さは病院のスタッフの方々の支持率の高さだと自負しています。

ー利用率の高さの秘密はなんでしょうか?

詳細については打ち合わせの時にお話させてもらえればと思います(笑)
しかし、弊社のスタッフの練度の高さが利用率につながっているという点は間違いありません。
サービス導入時には病院の規模に応じた人数のチームを編成して病院の方々と打ち合わせや作業を行っていきますが、どのスタッフが担当したとしてもスムーズで満足度の高い導入作業になると思います。

実際に病院の方から「もっと大変になるかと思った」「他の会社で導入した病院の話を聞いたからこんなにスムーズにいくとは思わなかった」と高評価を頂いています。

ー今後、規模拡大に伴いこれまでのようなきめ細やかなサービスの維持は可能なのでしょうか?

そもそも可能かどうかという観点で考えていません。
サービスの品質維持・向上はリンクウィズの根幹に関わる部分ですから。

社内の体制が変わったとしても本質の部分は変えるつもりは全くありません。
むしろ本質の部分を大切にした上で会社やスタッフに成長、社内の仕組みをアップデートしていく予定です。

ー今後入院セットの導入を検討している病院・施設の方に一言お願いします。

入院セットというと、どの会社も入り口の部分では同じように見えるかもしれません。
入院セット導入済みの病院の方のお話を聞いていると、打ち合わせ段階では同じように見えるのに、運用を始めた後に「こんなはずじゃなかった…」となるケースが非常に多いと感じています。
リンクウィズは病院ごとの特性を把握し、「どうしたら最高の入院セットの運用が出来るか」を考え提案しています。

「導入ができるか」ではなく、「運用が出来るか」という事が重要です。
本当に大切なのは、「いかに入院セットを運用するか」という事だと考えています。
実績や事例からイメージしやすい提案をすることを心がけていますね。

また、既に入院セットを運用していても、困ったことが少しでもあればお話を聞かせてください。
どうすればより良い入院セットになるか提案させていただきます。

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